2020年9月27日エントリーまとめ
なかなか手をつけることができなかった、しゃろちゃの音響についてのまとめを書き始めました。
思いつくままに書いたので、エントリー順が読み進める順とはなっていないので、以下に読み順リンクをまとめます。
とりあえずの読み順です〜
wankoromaru.hatenadiary.jp
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PAシステム・電源の立ち上げと終了(2020/09/27現在)
機器設置状況
- キーボードの右手側に置いてある。
- 機械が3段重ねに積み上げてある。上から。。。
電源の立ち上げ
- 一番下のパワーアンプ(CROWN XL1002)のボリュームがゼロになっていることを確認する(念のため)
- 2段目のパワーディストリビュータのスイッチを入れる。スイッチについているオレンジ色のランプが点灯する。
- 一番下のパワーアンプ(CROWN XL1002)のボリュームを時計回りに回し、LRともに12 に設定する。(回す毎にカチカチと感覚があるのでLRともに12数える)
- ※注※ パワーアンプのボリュームについて以前は、9 で設定していたが、レイアウトを変更したときに12に変更して現在運用中です。
礼拝プログラムとミュート作業の流れ
ザざぁ〜と「礼拝プログラムとミュート作業の流れ」を書いてみる〜。
- ミキサー画面
- Muteボタンが【白】ならば、Muteが解除されていて音が出る状態。
- Muteボタンが【赤】ならば、Mute設定されていて、音が出ない状態。
- ミュートの設定一覧
礼拝プログラム | Vo+Rev | Vo2 | EnokuG.G | ComMic | key | AG | Rev | Delay | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
礼拝前 | On | Mute | Mute | Mute | On | Mute | Mute | Mute | 先生が礼拝前のアナウンスを入れられる用意。keyはハウリングしないのでOnでつけっぱなし |
前半賛美中 | Mute | Mute | On | Mute | On | Mute | Mute | Mute | ① |
前半賛美MC中 | Mute | Mute | On | On | On | Mute | Mute | Mute | ② 前半賛美は①、②の繰り返し |
メッセージ | Mute | Mute | Mute | On | On | Mute | Mute | Mute | |
後半賛美中 | Mute | Mute | On | Mute | On | Mute | Mute | Mute | ③ |
後半賛美MC中 | Mute | Mute | On | On | On | Mute | On | On | ④ 前半賛美は③、④の繰り返し |
終了後 | Mute | Mute | Mute | Mute | On | Mute | Mute | Mute | とりあえず、終了後はKeyのみOnにしている。(あまり意味はないけど・・) |
ミュート作業について
普段の礼拝プログラムで多く作業をしているミュート作業についてザクゥと説明です。
- ミュート作業には主に以下の3つの役割があります。
- ギターなどケーブルを抜き差しするときの「バズッ」って感じのノイズ(ポップノイズというらしい)を防ぐ(いまの時点ではアンプのボリュームレベルが大きくないので大丈夫だが、レベルが大きい環境でやってしまうとスピーカーの破損にもつながる時がある)
- 演者さんが楽器をつなぐ前にあらかじめミュートにしておいて、楽器にマイク、ラインを接続したらミュートを解除する。
- また、全てのプログラムの終演後、縁者さんが楽器からマイク、ラインを抜く前に、ミュートにしておく。
- 余談だけど、最近は抜くときにノイズが発生しないケーブルもお高めだけどあるようだ。www.tmc-liveline.co.jp
- MC 後、賛美が始まったとき、スピーカーから出力する必要の無い楽器の音を拾わないようにするため。(Va,Vc,cajonはマイクやラインを通しスピーカから音は出さない。生音で十分な音量がある)
- ハウリング対策。(ミュートになっていないアクティブなマイクが多すぎると、ハウリングが発生しやすい環境になってしまったり、ハウルほどでもないでも、本来のMCさんの声も別のマイクで拾ってしまって、まざった音になるので意図する音とは違う音になったりしてしまうため、必要のないマイクはミュートする。
いま使っているミキサー(Mackie DL1608)にはGATEという、設定したレベルの音がミキサーに入ってこないと、信号を次の回路に送らない機能があるが、その設定するレベルの閾値(スレッショルド:Threshold)の設定が難しく定めにくいので、ミュートボタンをポコポコする対応でやっています。
ああ・・・ほんとうは、「礼拝プログラムとミュート作業の流れ」というタイトルで、作業の流れまで書くつもりだったけど、ながくなっちった。
・・・なので、このエントリーはここまで〜
結線図(2020/09/27現在)
- とりあえず、今時点の結線図を載せておきます。(・_・)(._.)
仕込み図に書いている記号等の説明
- もしかしたら、ほんとの正式な記号の記述とは違うかもしれないけど、今時点で機材の種類等も多くないので、簡単にまとめ説明いたします。
- マイクを使う人や楽器についての略記号
- 詳しくは、ここ
に掲載されていますが、しゃろちゃで使うのはいまのところこんな感じ。
略称 | 意味 |
---|---|
Vo | ボーカル(ソングボーカルさんが歌やパフォーマンスをするマイクを意味する |
MC | エムシー(歌などのパフォーマンスは無く、話を集音することを意味する) |
key | キーボード、鍵盤楽器 |
AG | アコースティックギター(フォークギター) |
G.Gt | ガットギター、クラックギター |
Vla | ビオラ |
Vc | チェロ |
cajon | カホン(そのまんま(-_-)) |
- 今回、ガットギターとか、ビオラ、チェロってどう書くのかな?ってググってみたら、こんなかんじでした。
- アコースティックギターも昔っからAGと書いてて、平行してエレキギターはEGですませてたけど、いろいろあるんですね。
- でも、同じ楽器でもいろいろあるみたいだし、今のところはこれで済ませます。
仕込み図(2020/09/27現在)
一応、礼拝中の機器の仕込み状況をざくっと図に起こしました。
プログラム | 仕込み内容 |
---|---|
前半賛美 | |
メッセージ | |
後半賛美 | あ!カホン掲載するのわすれてしもた!!! |